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はーとだより
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<院長のご挨拶>
 今年の異常猛暑もやっと終わりました。
「こんだけ暑かったら歩けるかいな。糖尿やコレステロールのために命をかけてる場合とちゃうやろ。涼しなってから運動するわ」と思っていた皆さん。運動を始めていますか?そうこうしている間にすぐに寒い日が来てまたまた外に出たくなくなりますよ。過ごしやすい時期というのは本当に少ないものだと実感するこの頃です。
「さあ、とりあえず歩こう!」(自分に言い聞かせています・・・)。
さて、「はーとだより」の第2号をお届けいたします。
もう少し発行のペースをあげたいのですが、何かと忙しく予定より遅くなってしまいました。ひとえに私(院長)の不徳の致すところであります。
今回の健康に役立つ豆知識はインフルエンザワクチンを取り上げました。例年より早く10月2日からすでに接種が始まっています。Q&A方式でお届けします。新企画で、伊藤看護師の「生活習慣病シリーズ」と受付嬢から「健康献立シリーズ」が始まります。単発企画で終わらないように皆様からの温かいご支援、励ましをお待ちしています!

<お知らせ>     
*12月3日(金曜日)15時半から16時まで
 リハビリスタッフ 徳原有子による第2回体操教室「家庭でできる!つまずき予防と代謝力アップ体操」を行います。参加費無料ですので是非ご参加下さい。
         
*10/2からインフルエンザワクチンの接種を開始しています。
予約制ですのでご希望の方は受付までお申し出ください。

*今回、はーとPOST用の記入用紙を配布しました。
皆様の率直なご意見など内容は何でも構いませんので記入していただき待合室の「はーとPOST」へ投函して下さい。ご協力をお願い致します。

<健康に役立つ豆知識> 〜インフルエンザワクチンについて〜
                          
Q1. ワクチン接種て意味あんの?
A1.  65歳以上の方を対象にした研究では、1.重症化予防効果(肺炎やインフルエンザによる入院が30-70%減少した、など)、2.死亡予防効果(老人施設の入居者の死亡する危険が80%減少した、など)が検証されています。65歳以下の成人に対しても、インフルエンザ様疾患の減少効果、インフルエンザ様疾患による欠勤や病院受診の減少効果などが報告されています。

Q2. 何回打ったらエエの?
A2. 65歳以上では1回接種で良好な抗体反応が認められており、1回接種が 推奨されています。13歳以上65歳未満については1回または2回とされ、その判断は接種医に任されています。但し、近年インフルエンザに罹ったことがあったり、ワクチンを接種されていれば1回接種でも追加免疫による十分な効果が得られると考えられています。また、昨年流行した新型インフルエンザワクチンも当初は2回接種となっていましたが、その後1回で十分な抗体価が認められたことなどから1回接種に変更になりました。欧米では1回接種としているところがほとんどです。以上のことから、当院では13歳以上65歳未満についても通常は1回接種にしています。13歳未満では、1回の接種では十分な免疫が得られないためわが国では2回接種となっています。中学1年生でも接種時に13歳になっていない場合は2回接種となります。2回の接種間隔は原則的に1〜4週間ですが、より免疫効果を高めるためには、3〜4週間隔で接種することが望ましいとされています。もし4週間以上の間隔が開いてしまう場合も、最初からやり直す必要はありませんが、なるべく早く2回目を接種してください。

Q3. どれくらいの期間有効なん?
A3. 2回接種の研究では、接種1-2週間後に抗体が上昇し始め、2回目の接種1ヵ月後までにはピークに達し、3-4ヵ月後には徐々に低下傾向を示します。
したがって、個人差はありますが、ワクチンの予防効果期間は接種後2週から5ヶ月程度と考えられています。

Q4. いつ打ったらエエの?
A4. ここ数年の流行状況をみると、おおむね12月頃から患者さんが増え始め、ピークは1月中旬から2月上旬が多いようです。但し、2006/2007年は1月下旬から増えだして、ピークは3月中旬でした。今年のピークがいつ頃になるかは誰も予想できないこと、ワクチンの予防効果(有効期限)には個人差があることから正解はありませんが、一般的には12月中旬までに接種することが望ましいと考えられています。しかし、例えば受験生がいる家庭では受験日前後にはまだ有効であるように逆算して接種する必要があるかもしれません。

Q5. 今年のワクチンの特徴を教えて?
A5. インフルエンザウイルスは毎年のように変異しながら流行を繰り返しています。したがってWHO(世界保健機構)の専門家会議でその年のワクチンに用いる候補株を推奨し、それを受けて国が決定しています。毎年の変異があるためにこのような手続きおよび毎年の接種が必要になるわけです。今年はA香港型とB型に加えて昨年流行した新型ウイルス(A型)にも対応したワクチン株になっています。                                                  

(院長)